文: 加藤集平
さて、前日の超満腹状態も解消されましてこの日は神戸の讃岐麺房 すずめに向かいます。
ちなみにこちらのお店は、ぴょんこさんやじょんならんの店主さんからの紹介ではなく、浦谷さおりさんの関西極楽さぬきうどん(前後編。西日本出版社、2007年)に掲載のお店から選んだものです。
Google マップで調べて行ったところ、場所の表示がかなり分かりにくく苦労してお店に到着。
こちらのお店のご主人は、香川の山田家で修行をされたとのこと。大きな屋敷の山田家とは店構えこそ随分違いますが、メニューなどは基本的に山田家のものを踏襲しているとのこと。
山田家といえば、東京スカイツリーの商業施設東京ソラマチに出店したことて話題ですね。
さて、私はあれば頼むひやかけ(330円)と、いなり(250円)を注文。都会にある割には、かなり安いですね。
そして到着したのがこちら。
麺は、この日だけだったのか?断面がやや扁平で不揃いでした(他のサイトの写真を見ると、もっと断面が正方形に近いです)。
山田家はこんな麺ではありません。
持ち上げるとこんな感じです。
だしはいりこ系すっきり系でした。
いなりは中くらいの色の油揚げ、具は黒ゴマのみ、握りはしっかりめ。味が分かるほどいなりを食べていませんが、ちょうど良い甘さで良い感じです。
麺の扁平さにやや疑問が残ったので、また神戸に来る機会があれば行きたいと思います。
おまけ: セルフのおでんと天ぷらもあります。
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