2012年5月27日日曜日

【番外編】うどんを食べる会@部員の家


参加者: 大谷直也、H中、古田悠貴、H江、宮本祐希 他8名
文: 大谷直也

5月27日に、「うどんを食べる会」というものを行いました。
部員の自宅(一人暮らし)に行ってうどんを茹で、食べ比べながらみんなで談笑するという、うどん部に似つかわしくないほどリア充感の漂う活動です。

ことの起こりは5月上旬、高校時代の恩師(香川県丸亀市出身)から讃岐うどんを送っていただいたことに始まります。
突然のことに驚きつつ、そういえば1月にあった同窓会でうどん部の話をしたような・・・と思い当たりました。
「うどん部」というのは一般の方には相当インパクトがあるようですね。

一人では食べきれない量だったので、じゃあみんなで食べようかと思い企画を立てたところ、参加者が8人近く集まったため、「それなら他の地域のうどんも買ってしまおう!」という発想に至ったわけです。


こちらが準備したうどんです。どれも1袋2人前です。
  • 讃岐うどん(中2袋、極太1袋)
  • 稲庭うどん
  • 本荘うどん(稲庭に近いところだそうです)
  • 水沢うどん
  • 上州ひもかわうどん
これに加えて、ねぎや天ぷら、めんつゆなどを買い足しました。


今回は、部員の家にでかい鍋があったのが幸いしました。
うどんがブレるくらい鍋の中でぐるぐる踊ってます。
ちなみにこれは讃岐うどん(極太)を茹でているところです。


この平たいのはひもかわうどんです。群馬県桐生市の名物です。
これでもほうとうどころの太さではないですが、現地のお店ではこの5倍以上太いそうです。


うどんを食べながら、大いに盛り上がりました。


なぜかウォッカも進みました。

たまにはこういうイベントもいいものですね。
最後になりますが、うどんを送ってくださった高校時代の先生、ありがとうございました!

2012年5月2日水曜日

六角橋遠征: 本格手打ちうどん じょんならん(神奈川県横浜市)


参加者: 大谷直也、加藤集平 他1名
文: 大谷直也

5月2日(水)の遠征は、神奈川県六角橋にある「じょんならん」というお店です。
これまでの遠征の中で最も遠い店です。
(本郷キャンパスから1時間かかりました)
このお店は、讃岐で有名なるみばあちゃんの店で修業をした店主が作る、こだわりのうどんを出しているそうです。

このお店を一言で表せば、とにかく店員さんとの距離が近いこと。
お店自体が狭い上に、半分以上の席がカウンターなので、店員さんがとても気さくに話しかけてきます。
(話の流れで、自分たちがうどん部だと明かすことになりました。こんなことは初めてです)


このお店のこだわりは、調味料無添加のだしを使っていること。
(東京のお店だと、だしにいろいろ添加しているところも多いそうです)
しかも今回は、普段はかつおだしのところ、GW特別メニューとして無添加いりこだしでうどんを作っていただきました。

かつてないほどの香ばしさと薫りのあるいりこだしは、電車に1時間乗っても味わう価値があるでしょう。
(もちろん麺とかにもこだわりがあるのだとは思いますが、だしの印象が強すぎてその他のことが全部吹っ飛びました。すみません)

また、普段使っているかつおだしも飲ませていただきました。
こちらは澄みきった味わいで、何も調味料を入れていないはずなのにうまみがたくさん溶け出していました。

うどん部員の中には、この店からなかなか近いところに住んでいる人もいるようです。うらやましいですね。
今後、神奈川県のうどん屋もぜひ先頭に立って開拓してほしいものです。