2012年4月8日日曜日

水天宮遠征: 本場手打讃岐うどん 谷や(東京都中央区)


参加者: 大谷直也、加藤集平、古田悠貴 他1名
文: 大谷直也

春です。新しい年度がやってきました。
今年度からは現3年は本郷キャンパスに行くことになり、うどん屋の知識も一新してのスタートです。
さっそく、本郷近郊のおすすめのうどん屋として、古田部員に紹介してもらったのがこのお店です。


人形町にある、「うどんバカ」を自称する店長が営むお店。
毎日その日の気温・湿度に合わせて、小麦粉や水・塩の配合を変えているそうです。


とりあえず、ぶっかけうどんと野菜かき揚げ天を頼んでみました。
右側にある壺に入っているのがつゆです。自分でかけられるんですね。

麺のコシは今まで食べた中でトップクラス。なおかつ柔らかく、のどごしも抜群でした。
(「コシがある」と「硬い」は全く違う概念です。
うまく言葉にできませんが、いろいろなうどんを食べていくと徐々に分かってきます)

ですが、それ以上に驚いたのがつゆです。
正直、ぶっかけうどんのつゆはただ濃いだけにすぎず、だしの味を殺してしまうもの、と思っていましたが、
ここのつゆは濃縮されているにもかかわらず、だしの豊かな香りが存分に残っていました。
そのまま飲んでもおいしいくらいです。
「ぶっかけうどん」の可能性を大きく広げてくれた一杯でした。


こちらはしょうゆうどん。醤油も壺入りで、自分でかけられます。


かけうどんです。この店にはかき揚げ以外にも、野菜天の盛り合わせもあります。

谷やを出た後は、水天宮にお参りに行きました。


行ってから気づいたのですが、ここは「安産・子授け」の神宮だったのです。
この時は男子部員だけだったので、完全にお呼びでない中お参りすることに・・・

とりあえず、「未来のパートナーの安産祈願」をしておきました。
安産以前に、よいパートナーが見つかることを祈るばかりです。